兵庫県出身。幼少期よりピアノ、ヴァイオリンなど音楽に触れながら育ち、12歳の時、フルートに出会う。気持ちを音にのせて表現することができるフルートの魅力に惹かれていった。
中学から吹奏楽部、高校からは吹奏楽団にも所属し、フルートの技術を磨く。また、大学では、児童教育学を専攻。オペレッタ表現活動や合唱表現を取り入れたボランティア公演の中で、子どもたちに夢を持つことの大切さを伝えてきた。
小学校教諭を退職後、フルート奏者として、これまでの経験を生かし、夢を諦めず、自分を信じる強い気持ちを表現している。フルートの音色を通して、多くの人に前へ進む勇気を伝えることができる奏者を目指している。